パスポートは都道府県が発行していて、申請書、戸籍抄本、手数料、写真をパスポートセンターで申請すればもらえます。
それ以外の取得方法もありますが、簡単な一つを説明しておきます。
【申請書】
パスポート申請には、５年用と１０年用があります。２０歳未満の方は５年用のみになります。
申請用紙は、パスポートセンターや市町村窓口にあります。その申請書に記入例に沿って、申請書を書いておきます。
【戸籍抄本】
戸籍抄本は、住所ではなく本籍地の市町村で発行できます。
（本籍地がわからない場合は、住民票で本籍地記載のものを出すと分かります。）
【手数料】
手数料は、１０年用が16,000円（収入印紙14,000円＋手数料2,000円）
５年用が12歳以上11,000円又は12歳未満が6,000円です。
（手数料は2,000円なので、引いたものが収入印紙代になります。）
手数料は、パスポートセンターに売っていて、収入印紙と都道府県の証紙や手数料を購入します。
【写真】
１枚必要になります。サイズがたて4.5cm、よこ3.5cm、ふちなしのものです。
近くの証明写真機で撮るので十分だと思います。
【住民票】
今では、住基ネットで確認取れるので、住所と同じ都道府県のパスポートセンターであれば不要です。
【申請から取得】
パスポートセンターに行き、申請書と戸籍抄本と写真とパスポートセンターで購入した手数料を一緒に申請すれば、１週間程で出来るので、再度パスポートセンターに本人が取りに行きます。
都道府県によって少し違うと思いますが、週の中でも遅くまで空いてる時や土日に空いてる時などがあるので、それを調べてから行くと良いと思います。